朝になり、光を浴びることは目覚めのスイッチになります。
私たちの身体には、太陽の光を浴びてから、約15時間後にだんだんと眠たくなるリズムが備わっています。
寝つきがよくなるコツについては、後日まとめます。
早起きは三文の徳!
分かっていても、なかなか起きれない!って方も多いのでは?
早起きには、コツがあります。
その中でも、簡単に実践できるコツを3つお教えします。
睡眠には、ノンレム睡眠とレム睡眠の2種類があります。
ノンレム睡眠は大脳が休息している時間で、レム睡眠は脳が活発に働いる時間です。
脳は起きている状態であるレム睡眠の時に起きると、スッキリと目覚めることができます。
そして、そのレム睡眠の周期は90分おきに訪れます。
1.5時間の倍数の時間で起きると、スッキリ目覚めることができるのです。
逆算して1.5時間の倍数になるように就寝時間を決めてみるといいでしょう。
ただ、なかなか寝付けない方も多いのでは?
それについて後日まとめます。
https://50nozo.com/寝つきをよくするコツを3つお教えします。/
人間は、ホメオスタシス(生体恒常性)といわれる、身体の状態(体温・血糖・免疫)を一定に保つような働きがあります。ホメオスタシスがあるため、体内時計を短期間で変えていくには、時間がかかります。
さあ明日から、早起きするぞ!!と意気込んでも、急に起床時間を大幅に変えるのは、無理がありますし、長続きしません。
むしろ、睡眠の質が低下して、日中眠くなったり、体調をくずしたりして、かえって体に悪影響を及ぼします。
そこで、無理をせず少しずつ体内時計を変更していくことが、早起き習慣を身に着ける近道なのです。
個人差はありますが、週に15分づつ早めていく方法が効果が高く、持続して習慣化されやすいとされています。
期間はかかりますが、習慣化されやすく、結局は近道なのです。
以上のことを気をつけるだけで、早起き習慣のきっかけにはなるはず。
早起きをきっかけに、新たな習慣を身に着け、人生を変えるはじめの一歩にしましょう!
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