「習慣が人生を変える」とよく言われます。でも、実際はどうでしょう。
1日目はがんばっても、2日目ではだいぶ怪しくなってきて、
3日目にはどうでしょう。いわゆる3日坊主に…なんてことに。
少なからず皆さんにも経験があるのでは?
そんな方のために、今回は「習慣化するためのコツ」をまとめてみました。
とっても基本的なことばかりですが、日ごろから意識することで、結果は変わってきますので、
ぜひ実践してみてください。
【スモールステップ】大きな目標をどんどん小さな目標に変えていく
大きな目標をどんどん小さな目標に変えていく方法。
出来だけ細かい段階に分けてリスト化するのさらに効果的。
目の前の小さなステップに注目して、クリアーすることに集中して、達成を繰り返していくことで、
習慣化しやすくしていく手法です。
例えば、「10キロ痩せる」という目標があった場合をかんがえてみます。
かなり激しい運動を2ヶ月続ける必要があるとします。
今まで、運動したことがないひとが、突然「明日からやるぞ!」と思っても、
激しい運動をいきなり続けるのは、難しいのではないでしょうか?
例えば、最初の3日はストレッチから、1週間は軽いウォーキングから始める。
プールで泳ぐなら短い距離から徐々に伸ばして行く。
といった簡単なコツで、成功体験を繰り返していくことで習慣を続けやすくなります。
達成度合いを、可視化するのもモチベーションの維持に効果的です。
グラフや、表にしたり、最近は、便利なアプリもありますので、利用してみていかがでしょうか?
「千里の道も一歩から」といいますから、一歩一歩を続けていくことで、習慣になり大きな目標も達成することが、可能になるのです。
【20秒ルール】すぐ行動できように工夫する
新しい習慣を手に入れるには、できるだけ簡単に始められように工夫や準備をしておく。
例えば、「朝ランニング」するなら、
夜寝る前にランニングシューズを玄関に出しておく。
できるなら、ランニングウェアを着て寝る。
などの工夫と準備をすることです。
すぐに行動が起こせるように、トヨタ式の「カイゼン」のように、改善を繰り返すことで、行動に無駄がなくなり、習慣化につながります。
【起きてすぐの時間】朝の時間を利用する
【条件反射を利用する】
もともとは、音と唾液の分泌とは無関係なものであるが、音を聞かせることによって唾液が分泌されるという新しい反射が形成されたということになります。これを「条件反射」といいます。
勉強に集中するためにヘッドフォンで音楽を聴く習慣があると、
ある日気づくと、ヘッドフォンをするだけで集中できるようになる。
といった現象が起きます。
例えば、
机に座ったら、勉強する。
スマホは机では見ない。リビングで見る。
【インキュベートの法則】21日間は続ける
まとめ
習慣化のコツのまとめ
2.20秒ルールで、どんどん簡単に
3.早起きで朝の時間を活用
4.環境を整えて、条件反射を利用
5.21日間続けて、無意識化する
以上5つが、習慣化のコツでした。
意識するだけで、今まで3日坊主で終わっていたことが、習慣化されていきます。習慣が、行動を変え人生を変えていきます。
想像するだけで、ワクワクしませんか?
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